ローンの利子の仕組みや主な特徴

ローンには、必ず「利子」があります。いわゆるパーセンテージによって表記される、金融会社に対する手数料です。その手数料には様々な要素が関わってきますが、商品や借りる金額や情勢などがあります。

1.利子は年率表記が一般的

まず利子の表現方法ですが、たいていのローンではそれをパーセントによって表記しています。18%や10%などの具合ですね。もちろん%が高くなれば、それだけ多くの手数料が発生する事になります。

この%は1年間あたりの数字です。したがって100万を借りた時に年利10%ならば、1年間の利息は10万になる訳です。

2.日割りの手数料を計算する方法

ただ実際の手数料は、1日単位で発生していく事になります。そのため上記の10万の手数料の場合、365で割ることで1日分の手数料が算出できます。

したがって上記の例では、1日に273円前後の手数料が発生するのですね。もちろん18%なら、さらに多くの手数料が生じます。

3.会社によってパーセンテージが違う

そして肝心なのは、会社によってこの利子が異なる事です。A社の場合は18%前後で、B社では16%などの具合ですね。一般的に、ノンバンク系のローン商品などでは、Aのように高めに設定されています。

逆に銀行関連のローンの場合は、総じて低めと考えて良いでしょう。利子重視でローンを利用したいとお考えなら、会社選びなどは意外と重要なポイントになります。ランキングなどを用いると、選びやすいでしょう。

4.融資額が高くなれば%は低くなる

そして借りる金額と利息との間には、反比例の関係があります。原則としては、多くの額を借りる時には%が低めになるのです。50万円まで借りる時には18%ですが、51万以上100万なら17%などの具合です。

5.情勢によって%が変わる事も

またローンによっては、経済状況などによって%が変化する事があります。政策金利などの様々な要素が変化すれば、それはローン金利にも影響を及ぼす訳です。

つい最近も金利はかなり低めに設定されましたが、それに応じて今後は各社の%が下がるとも予測もあります。もちろんその逆に、上がる可能性もあるのです。

計算方法や会社選びなどは大事

つまり利子というのは、次のような特徴があるのです。

・1年あたりのパーセント表記になる
・1日に発生する手数料は年間額を365で割れば算出可能
・利子が高めな商品もあれば低めな商品もある
・状況により利子が変化する事も

上記2点目の算出方法などは意外と大切なので、計算できるようにしておくと良いですね。そして手数料をできるだけ抑えたいなら、やはり商品選びが一番重要です。

なんで落ちたの!?知っておきたいローンの審査基準

ローンの申し込みをする際には審査が行われます。この審査は貸しつけたお金がきちんと返済されるかどうかを見極めるために実施されるものであり、各社とも独自の基準に基づいて厳正な審査が行われます。

そのため、特に問題が内容に思えても審査に落ちたという話も聞けば、ダメ元で申し込んでみたのに審査に通過して融資を受けられたという話も耳にします。ローンの審査は一体どのような基準に基づいて行われているのでしょうか。

1.基本となる基準は返済能力

ローンの審査はいろいろな基準を用い多角的に判断されますが、最も基本となるのは返済能力の有無です。

ローンを引き受ける金融機関は貸しつけたお金がきちんと返済されるかどうかを最も重視しますから、決められた金額を定期的に支払える返済能力がある方であれば問題なく審査を通過できる確率は高くなります。

返済能力とは

・定期収入
・勤務先の規模や給与額
・現在の資産総額

などを元に総合的に判断され、借入金額が高額になればなるほど高い返済能力が求められます。

転職が多かったり勤め始めてからの期間が短い場合は評価が低くなったり、逆に給料が安くても安定して勤務している場合は評価がプラスされるなど多角的な視点から返済能力は総合的に判定されます。

現在安定した収入があるのに審査に落ちたというケースでは、過去の転職歴や勤務実績がマイナスに評価されている可能性があります。具体的に基準に関しては各社とも異なり好評もされていません。

2.金融事故歴があると審査通過はほぼ不可能

過去5年以内に返済遅れや踏み倒しなどを行った事実があるケースでは、審査に落ちたとしても文句は言えません。

借金やローンの返済に関するトラブルの情報は金融事故情報として業者間で共有されており、一度ブラックリスト入りしてしまうと最低でも5年間は新たなローンや借り入れを利用することができなくなってしまいます。

ブラックリストに名前が掲載されてしまうと取り消すことはできず、名前が消える期限まで待つ以外に対処の方法はありません。ローンを組む予定があるのなら、クレジットカードの支払いやキャッシングの返済は期限までに必ず実行してください。

3.年齢や健康状態で落とされることも

年齢や健康状態が理由でローンに落ちたケースも少なくありません。ローンは一定の期間継続して返済金を支払う必要が有るため、将来的に働けなくなって返済が困難になったり死亡したりするリスクを抱えている場合は審査に落とされてしまいます。

高齢者や持病を抱えた人の場合はローン審査の基準が通常よりも厳しくなりますが、絶対にローンが組めないということはありません。十分な資産を保有しているなど特定の条件をみたすことでローンが認められることもあります。

審査に落ちたからといって諦める必要は無し

ローン審査に落ちるとひどく落ち込んでしまうものですが、諦める必要はありません。ローン審査に関しては各社とも独自の基準に基づいて実施されるため、ある金融機関で審査に落ちたからといって他の金融機関でも同じように審査落ちするとは限りません。

別の金融機関に申し込んで問題なく審査を通過することも珍しくありませんから、一度落ちたからといって諦めず別の金融機関を探しましょう。条件や基準もある程度調べられますから、自分にとって有利な金融機関を探すことが大切です。

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